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烏野猛

Author:烏野猛
介護事故裁判やリスクマネジメントの講演には定評があり、これからの社会保障や、社会福祉をめぐる「年金」「医療」「介護」の将来予測については、全国からの講演依頼があとを絶たない若手研究者。
2000年の介護保険制度導入後、介護業界での規制緩和に対抗するスタイルで福祉リスクマネジメント研究所を設立。「社会保障法」「社会福祉法制」の専門家であり、「福祉・介護」と「法律」の両方がわかる研究者。

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オリンピックに想う

 バンクーバ冬季オリンピック、14日目のフィギアスケート女子の演技は、最高の試合でしたね。
韓国のキムヨナ選手の綺麗だったことは言うまでもありませんが、試合をビデオで見ていても、その人生模様と言いますか、その表情には考えさせるものがありましたね。

 「浅田真央選手は、銀メダルに終わりましたが…」というアナウンサーの声と、銀メダルをかけたまま泣いている浅田選手。

 「銀でも、ええやん! メダリストやろー」と思う私とは、着地点が違うんでしょうね。

 このオリンピック、金を狙っていた浅田選手やキムヨナ選手にとってみれば、金メダルと点数以外には興味がなかったでしょうし、また一方でオリンピックに出れただけでも最高に幸せ、という選手もいたと思います。

 演技が終わってからの表情、観衆に対する笑顔でそれが分かりますよね。

 アナウンサーが、「精神力」「集中力」という言葉を頻繁に使っていました。とくに浅田選手とキムヨナ選手の、ショートプログラムとフリーのそれぞれの出番の順をめぐってです。テレビでも余すところなく映し出されているわけですが、次の選手が前の選手の演技を見て、得点を知った後、自分が演技するわけですから、当然、プレッシャーを跳ね返すだけの「精神力」と「集中力」が必要になるのは分かります。

 どちらにしても今回のオリンピックでの女子フィギアのレベルは、めったにスポーツなど観ない(テレビそのものを見ないんですが…)私でも、非常に高かったと思っています。

 アナウンサーが使っていた言葉で印象深かったのは「まさかの失敗…」という表現でした。

 ある政治家のパーティーに参加していた際にも、有名な議員さんが言っていました。
「人生には、上り坂もあれば、下り坂もある。そして、まさかの坂もある…」と。

 有名な国会議員の先生でしたが、このまさかの坂に出くわして、落選してしまいましたね。

 私にも、たくさん経験があります。この「…まさか………」を!