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烏野猛

Author:烏野猛
介護事故裁判やリスクマネジメントの講演には定評があり、これからの社会保障や、社会福祉をめぐる「年金」「医療」「介護」の将来予測については、全国からの講演依頼があとを絶たない若手研究者。
2000年の介護保険制度導入後、介護業界での規制緩和に対抗するスタイルで福祉リスクマネジメント研究所を設立。「社会保障法」「社会福祉法制」の専門家であり、「福祉・介護」と「法律」の両方がわかる研究者。

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子どもたちよ、お願いやからもっともっと歩いてくれ?!

 私の父親は、後期高齢者になる一歩手前なんですが、毎朝実家の近くにある山に登りに行きます。距離にすると、一日10キロ以上歩いていることになります。

 さすがは私の父親。
 きっと認知症や介護になる前に、心臓系の病気でポックリいく理想的な高齢者です。

 ですが、今の小学生は、一日に1万3千歩程しか歩いていないと言う結果が報告されました。30年程前の小学生の歩数調査では、約3万歩ということですから、今の子どもは約半分しか歩かなくなったということです。

 霊長類学者の権威である河合雅雄先生が、テレビやゲームのおかげで、今の子どもは家から出なくなった、外で遊ぶことがなくなった、と語っておられました。

 アメリカ・イギリスの両研究者が「10代の頃の体力は長寿につながる」という研究結果があります。

 なるほど、今の高齢者が長寿なのは、われわれが経験していない戦争を体験し、歩くことだけじゃなく、精神面、食事面等すべてにおいて試され、緊張を強いられ、多くの子どもを育てたタフさが長寿を可能にしたと思っています。

 わが国の場合、社会保障制度の仕組みが、基本的に世代間扶養という賦課方式をとっています。年金の仕組みなどをイメージすると分かりやすいかもしれませんね。
 
 何が言いたいのかといいますと、子どもにはもっといっぱいいっぱい歩いてもらわないといけません!

子どもには長生きしてもらわないと、われわれにかかる年金・医療・介護等の社会保障費を支払ってもらわないといけませんから!

 水族館の写メールを頂戴しました。少しでも涼しい気分になって下さい! 
カニ