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烏野猛

Author:烏野猛
介護事故裁判やリスクマネジメントの講演には定評があり、これからの社会保障や、社会福祉をめぐる「年金」「医療」「介護」の将来予測については、全国からの講演依頼があとを絶たない若手研究者。
2000年の介護保険制度導入後、介護業界での規制緩和に対抗するスタイルで福祉リスクマネジメント研究所を設立。「社会保障法」「社会福祉法制」の専門家であり、「福祉・介護」と「法律」の両方がわかる研究者。

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信じることの功罪と、信じないことの功罪…

 信じることの功罪については、以前のブログの「からすの語録」で触れたところですが、信じることももちろん大事だな…と思った瞬間がありました。

 週末は仕事で約800キロほど自動車で高速を走っていましたが、フッと「対向車がハンドルを切り損ねたり、居眠り運転をしていたら終わりやなー」と思った瞬間がありましたね。私も120~140キロほどのスピードですし、対向車も100キロ以上はスピードが出ていると思います。ということは、少なくとも220~240キロのスピードで壁に激突するくらいの衝撃がかかると言うこと(こんな計算でいいのかどうかも…?)になるのではと思っています。

 そうなれば、ベンツだろうがBMWだろうが、最高級車のベントレーだろうが、生きている確率はゼロに等しいわけですから、相手の運転を信用するしかないわけです。

 また、いくら寝る前に火の元の確認をしたところで隣の家から出火すれば同じ事ですし、またいくらセコムを強化したところで、向かいの家に泥棒が入れば、「自分家も狙われていた可能性も非常に高い」わけです。

 そうなりますと、「自分の命のほとんどを相手に委ねてしまう環境」がいたるところに横たわっていると言うことになります。

 当然、自らは真面目にエコに取り組み、公害を出さないようにしていたとしても、隣に原発があって不都合が起これば、日々の真面目な取り組みは一瞬にして木端微塵に砕けてしまうと言うことですよね。

 「相手を大事にする。人として当たり前のことを筋論として重んじる」ということは、とても大事なことなのかもしれないと、「信じない」の反響コメントを頭の中で反芻しながらアクセルを少し戻してスピードを落とした週末のロングドライブでした。