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烏野猛

Author:烏野猛
介護事故裁判やリスクマネジメントの講演には定評があり、これからの社会保障や、社会福祉をめぐる「年金」「医療」「介護」の将来予測については、全国からの講演依頼があとを絶たない若手研究者。
2000年の介護保険制度導入後、介護業界での規制緩和に対抗するスタイルで福祉リスクマネジメント研究所を設立。「社会保障法」「社会福祉法制」の専門家であり、「福祉・介護」と「法律」の両方がわかる研究者。

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日本のために70歳以上の老人は死んでください…

 先日、新刊本をざっと眺めていた際、「とうとう出たか…」と思った程のタイトルでした。タイトルというよりも、ハードブックの帯に書いてあったように思います。

 これは、SFの世界の出来事ではなく、現実の出来事です。

 厚生労働省の審議会資料で、「50年後の日本の人口がどうなっているのか」という推計が出されました。50年後の2060年には、今より4000万人以上少ない8600万人あまりで、さらにそのうちの4割が65歳以上の高齢者になるという予測です。

 50年後といえば、私は93歳。きっとまだまだカンペイちゃんみたいな年寄りになって生きていると思われます。その時には、以前のブログにも書きましたが、「肩車型」状態の世代間扶養となっていますから、若者一人がどうしようもない年寄りの私を背負っている、形態になります。

 正確には、高齢者1人に対する15歳から64歳までの現役世代の数は、現在の2.8人であるところ(騎馬戦型にピッタリ)、2060年には1.3人にまで減るということです。

 なのに、高齢者に対して甘すぎる現在の施策や、低所得者に愛を!!!、といった政策は「お前らアホか…」としか言えない程の政治低迷を極めきっているということでしょうね。

 東京の石原さんや大阪の橋下維新軍団が、自民・民主どちらにもつかず、彼らを一刀両断にする政治しか私たちには選択肢がないものなのかどうか…。

 うーん、真剣に老後が心配になってきましたね。

 今日は、徳島でお世話になっている方々と美味しいお酒を頂戴しました。感謝感謝です。