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烏野猛

Author:烏野猛
介護事故裁判やリスクマネジメントの講演には定評があり、これからの社会保障や、社会福祉をめぐる「年金」「医療」「介護」の将来予測については、全国からの講演依頼があとを絶たない若手研究者。
2000年の介護保険制度導入後、介護業界での規制緩和に対抗するスタイルで福祉リスクマネジメント研究所を設立。「社会保障法」「社会福祉法制」の専門家であり、「福祉・介護」と「法律」の両方がわかる研究者。

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やはり、マイノリティー…

 マイノリティー、少数派とも訳される言葉ですが、喫煙者はやはりと言いますか、もはやマイノリティー…。

 先日も、某企業が求職する学生へのエントリーシートで、喫煙者か禁煙者かをたずねる項目があり、「喫煙」をチェックすると、すぐさま「不採用」となる会社さんが取り上げられていました。

 高齢者施設に訪問する機会も仕事柄多いんですが、法人のトップが愛煙家であるところは、職員の喫煙場所も外ではあるものの整備されたりしています。しかし、嫌煙家なトップのところであれば、喫煙する職員は非国民的扱いを受けるかのごとく…という実情もあります。

 おまけに、ヤクルト球団の株主が、選手の喫煙に対してペナルティー等を科すべきだとか、の報道もありました。

 最大の窮地は、わが大学も、キャンパスアメニティーの充実を図るため、来年度から大学構内全面禁煙の流れに向かいそうです。テーブルの下にある拳をぐっと握りしめ、反抗もできず、喫煙の正当性などを唱えられるはずもなく、撃沈…。

 愛煙家にとってみれば、「もはやこれまで…」といった環境です。

 市町村等のたばこ税でも、そこそこの市であれば10億くらいの税収になっているはず…!!! と反旗の狼煙を煙草の煙とともにあげたいところですが、圧倒的な劣勢ゆえに一網打尽に根絶やしにされるのがオチといったところでしょうか…。

 「わが社にとって、喫煙者はいらない…!!!」という論理が、法的には違法とまでは言えまい状況なんですが、なら、「わが社にとって、デブはいらない…!!!」という理念で求職者を選別し、体重を問う項目をエントリーシートにしようものなら…。このあとの文言はみなさんのご想像にお任せしますが…。

 もうすぐ始まる選挙と同じで、やはり「数は力」なんでしょうね。

 ここまでくれば、私を筆頭にマイノリティー軍団は、あくなき抵抗をしようではありませんか…!!! レジスタンスのようですが、ただのスモーカーなだけなんでしょうね。トホホ…

蓮の花