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烏野猛

Author:烏野猛
介護事故裁判やリスクマネジメントの講演には定評があり、これからの社会保障や、社会福祉をめぐる「年金」「医療」「介護」の将来予測については、全国からの講演依頼があとを絶たない若手研究者。
2000年の介護保険制度導入後、介護業界での規制緩和に対抗するスタイルで福祉リスクマネジメント研究所を設立。「社会保障法」「社会福祉法制」の専門家であり、「福祉・介護」と「法律」の両方がわかる研究者。

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誰が偉くて、何が得だと考えるのか…!?

ここ数日ののニュースで、「親の学歴や年収で子どもの将来が決まる…」との記事を読みながら、 「そんなもん、当ったり前やん!!」と思いながらも、親に学歴も収入もありながらも子どもがパッとしなかったら、子どもはほんまもんのアホなんやな…!! と一人つぶやいてしまいました。

「学歴フィルター」という実態も、昔からあったわけです。学歴に応じて、企業から連絡があったり、またなかったりする…。就活なんかでは、よく言われる言葉ですからね。

ですが、世の中はそんなに単純ではありません…!!
 
恵まれた人が、ずっと恵まれた環境にいられる…。そうでない人は、ずっと日の当たらない環境で甘んじなければならない…。訳はないんです。人生、そんな単純ではありませんし、波瀾万丈、起死回生、下克上…。いろんな言葉がありますが、その逆転劇があるから人生は面白い…。

だいたいにおいて、親がしっかりしていれば、子どもはパッとしないものです。その逆に、親がチャランポランなら、子どもはしっかりしている…。サザエさんの波平やフネがしっかりしている分、カツオはアホですし、ヒロシのようにオヤジがチャランポランなちびまるこ家は、お姉ちゃんはしっかり者なわけです。

また、親もしっかりしていて、子もしっかりしている、というケースも当然のことながらありますが、人生には、酒や女、ギャンブルという魔物が潜んでいるわけです。修羅場に慣れていない分、また人に騙されて泥をすするような経験がない分、悪い奴らに騙されるということもあるわけです。世の中、良い人よりも、悪い人の方が多い世の中ですからね…。

どんな環境にあっても、助けてくれる人は必ずいます。どんな立場であったとしても、チャンスは平等にやってきます。そのチャンスをチャンスと思えるのか、また思っていたとしても諦めるのか、何を犠牲にしてもそのチャンスをものにするのか…。その鍵は、「優先順位」にあると思っています。

その優先順位、何を第一にするのか…、何を第一にしないか、何かを選択した時点で、優先順位についての大義名分といいますか、選択したことのその理由は腐るほど準備されているわけです。

なので、何を第一におくのか、自分に与えられた体力、財力、人脈、時間等、すべてにおいて一点集中することで、夢が叶うこともあるように思います。そしてあと、決して諦めないこと。いまはその時期ではないと思った時であっても、バランスをとりながらも諦めないこと。

その筋で有名になった人との対談でこう言ってました。
「どうして、俺が一番になれたかって? みんな諦めた結果、辞めちゃったんだよ。周りを見たら、自分しか残ってなかった…。だからやり続けるってのは意味があるんだよね」

もうすぐ4月です。新年度です。桜が咲き、水温む季節です。元旦に決めた思いを、もう一度チャレンジできる季節です。与えられたその場所で、精一杯の笑顔でいられれば、その笑顔を見て、笑顔になってくれる人が必ずいます。その人が、あなたを助け、チャンスを与えてくれる人なんです。

こんな船に乗って、大海原で、何もないところから自分に何ができるのか、を捜し求めるのも、一つの手です。
何度も言うようですが、3年前の東北を襲った大地震と津波によって、助かった人、また尊敬されるべき人は、何も学歴が高く、上場企業に勤務し、高級外車に乗った人では決してなかったということです。命があったかなかったかは別として、素晴らしい働きをした人は、そういった人ではなかったんですから…。

サニー号