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烏野猛

Author:烏野猛
介護事故裁判やリスクマネジメントの講演には定評があり、これからの社会保障や、社会福祉をめぐる「年金」「医療」「介護」の将来予測については、全国からの講演依頼があとを絶たない若手研究者。
2000年の介護保険制度導入後、介護業界での規制緩和に対抗するスタイルで福祉リスクマネジメント研究所を設立。「社会保障法」「社会福祉法制」の専門家であり、「福祉・介護」と「法律」の両方がわかる研究者。

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オジサンたちも頑張らねば…50まであと2年

先回のブログでも、新入社員のみなさんに、「GWまでは釈迦力になって頑張れ!!!」とエールを送りました。
ですが、私のようなオジサンたちも、うかうかしてはいられません。

私も48歳になったのですが、あと2年で50歳。

人口推移のなかで、この40代後半を見てみますと、ジュリアナ東京のお立ち台が眩しかったバブルのころに就職した世代が、ちょうど私の年のころです。昭和42~45年生まれといった感じです。また、その年よりも1~2歳年下が、団塊ジュニアといわれる昭和46~49年生まれ。

つまり、雇用人口という点でいえば、45~49歳くらいの人口が最も多い計算になります。
脂ぎった40代後半族が多いのは、良いことと思いきや、バブルのおかげでさほど苦労しなくても大手に入れた時代。その後の就職氷河期に入社した後輩たちは、同じ会社でいえばかなりの優秀な逸材。
となりますと、能力的にはできる年下の上司のもと、バブルで浮かれた我々は、年上の部下になる…、という現象がままあるわけです。

私の年でいうと、「50歳過ぎてから、もう一発新たなことを…」というには、気持ちがあっても体力と資力が追いつかない世代です。
経済もグローバル化の流れにありますから、資格やキャリアが退職するまで通用するとは思えませんし、また退職まで、いまある会社があるとも断言できないのが今のご時世です。

では、50前のオジサンたちがこれからどう生き、下流老人にならないようにするには、「雇われ能力」を磨くのも一つだと思います。調整力であったり、信頼であったり、笑顔であったり、癒しであったり…。

自分がどの程度の価値があるのか…、「価値の体重計」に乗った場合、ベルトにのった皮下脂肪の重さの分だけ、価値のメモリが増えるわけではありませんからね…。

与えられた場で、小さくてもいいので、いかに綺麗な花を咲かせるのか…。

そう綺麗ごとを言いましても、この歳になりますと、物事の良し悪し、流れというのが見えてくる歳でもあります。また年齢的にも、いろんな役回りが責任が圧し掛かる歳でもあります。そして、この年代層の頑張りが、日本を良くも悪くもすると思っています。

となると…

「目的を考え、見すえることで、手段を選べ。目的が違えば手段も変わってくる。」

という烏野語録を披露しますが、すべてにおいて目的は何か、そのための手段に誤りはないか、を考えたいと思っています。
事を動かし、成す場合に、「目的」と「手段」の関係を見極めながら生きていきたいと思っています。

春霞