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烏野猛

Author:烏野猛
介護事故裁判やリスクマネジメントの講演には定評があり、これからの社会保障や、社会福祉をめぐる「年金」「医療」「介護」の将来予測については、全国からの講演依頼があとを絶たない若手研究者。
2000年の介護保険制度導入後、介護業界での規制緩和に対抗するスタイルで福祉リスクマネジメント研究所を設立。「社会保障法」「社会福祉法制」の専門家であり、「福祉・介護」と「法律」の両方がわかる研究者。

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迷い…

超楽天家で、すべてをいい風に思い込んで生きていることが、元気の源と考えている私ですが、迷いもあります。
この夏に、また論文を書くための準備に取り掛からないといけない時期になってきました。

自民党が憲法改正案で謳っている「家族は互いに助け合わなければならない」という条文案に、戦後の老親扶養をめぐる論争を再評価し、その時の資料を読み進めてはいるのですが、当然のことながら当時とはすべてが異なるいま、個人という家族員を支える仕組みを、憲法改正案にあるような家族という器だけではたして十分なのだろうか…と。

「不安な個人、立ちすくむ国家」というテーマで、若手官僚が作成したレポートが、130万回近いツイートとなっているわけです。貼り付けていますから、皆さんも是非ご覧になって頂きたいのですが、高齢者に特化した社会保障のいまの現状が、実は当の高齢者を幸せにしていない現状等を綴った報告書です。

母子世帯は、そして若者は…。

昭和の時代に幸福とされてきた道筋や仕組みが、機能していないいま、どんな枠組みや仕組み、仕掛け、社会保障が望ましいのか…。

この夏も、もがいた結果、どこまで自分のひらめきが冴えるのか、楽天家な私ですが、不安にも感じながら、ワクワクしながら取り組み続けないと…、と思っています。

ただ、これらの悩みは、「平時」という条件つきです。先日の大豪雨をはじめ、この夏も台風やまた地震といった大規模災害に「必ず」遭遇するはずです。

有事の際の取り組みや仕組みと、災害や戦争といった有事でのシステムはあくまでも異なりますからね…。

「不安な個人、立ちすくむ国家」を是非ご覧ください。
不安な個人、立ちすくむ国家