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烏野猛

Author:烏野猛
介護事故裁判やリスクマネジメントの講演には定評があり、これからの社会保障や、社会福祉をめぐる「年金」「医療」「介護」の将来予測については、全国からの講演依頼があとを絶たない若手研究者。
2000年の介護保険制度導入後、介護業界での規制緩和に対抗するスタイルで福祉リスクマネジメント研究所を設立。「社会保障法」「社会福祉法制」の専門家であり、「福祉・介護」と「法律」の両方がわかる研究者。

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もし、そうであれば… いや、きっと…

来月からの東日本大震災9回忌に向けての準備やら、報道で一気に流された介護事故を含めた事件が立て続けに起こりましたから、この1ヵ月は、記事に載ったことも、またNHK含め民放も含めて出演したこともまったく確認できないくらいの忙しさで2月が終わってしまいそうです。

「-もし、そうであれば…」
という「仮り」の話で終わりたいと、私でさえ思っていましたが、
「-いや、きっと…」
に変わってしまうこと間違いなしの確率です。

昨日、東北沖でマグニチュード7クラスの地震確率が30年以内に90%以上、との政府予測が発表されました。
マグニチュード7級といえば、震度でいえば6~7クラス…。


日頃活動の中心である東海エリアでも、南海・東南海地震がここ30年以内に80%以上の確率で起こる、と予測されていますから、同時に来たら我が国は終わってしまうほどの破壊力です。

8年前の東日本大震災でもあれだけの停滞感・焦燥感に襲われたくらいですから…。

「-いや、きっとくる…」に違いない大地震を含めた巨大な自然災害に対し、何をもってしても立ち向かうことはできないわけです。
立ち向かうことも、ましてや迎え撃つことも不可能です。

やり過ごす、しかできないわけです。

ただ、東日本大震災以降、立て続けに大きな災害に襲われている我々にとってみれば、やり過ごす間がないほどに、見舞われているわけですから、私たちは、もう自然災害に備える、というよりも、もっと根本的なところから、生き方そのものや、1日1日の過ごし方でさえ、変わっていかないといけないような気がしています。
NHKニュース介護事故研修の様子です。NHK 介護事故対策研修